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2010. 07. 12  
 さて今回は、石見神楽の舞(いわみかぐらのまい)について書きます。
 以下写真は浜田市旭町の、三股(みまた)温泉の神社に、
 神楽を見に行ってきた際、撮影したものです。


 石見神楽は、地方の別名で『どんちっち』。



おろちA

↑おろち(大蛇=ヤマタノオロチ。神楽では頭が4本です。)



 島根県は東西に長く、東の方を出雲地方、西の方を石見地方と呼ぶようです。
 昔から島根県は神話発祥の地とされ、出雲地方がそのまま古事記の舞台となっています。
 その神話の世界を直接表現している神楽(かぐら)を、以下に見てみましょう。





おろちB

↑スサノオが檻に仕掛けた酒(八塩折之酒)を、たらふく飲むオロチ。


 まず、舞台となるのは日本が出来る前の神話の時代の出雲の国。



 スサノオと呼ばれる神様が、周囲の神々に対して悪戯(いたずら)ばかりするため、
 神々の国(高天原)のリーダーであるアマテラス(天照大神)はとうとう
 ノイローゼになってしまいました。



 アマテラスは部屋(天の岩屋戸)の内側から鍵をかけ、
 他の神様が岩戸の中に入れないようにしてしまいました。



 困り果てた神々は、スサノオを神々の園から追放することにしました。




iwamikaguraB.jpg

↑老婆と老人、それにスサノオ。その右が、後にスサノオの妻となるクシナダヒメ。




放浪の末にスサノオがたどり着いた先に民家があり、
そこに年老いた夫婦と、若い娘が3人で住んでいました。



スサノオは若い娘に一目惚れしてしまいます。
スサノオは老夫婦に、私の妻としてその娘を下さい、と懇願しました。



老夫婦は、娘を攫うつもりの蛇を退治してくれるのであれば、
大切な娘をあなたに嫁がせると約束、スサノオは大蛇退治を引き受けることになりました。





iwamikaguraB.jpg

↑オロチが酔いつぶれているスキに、闇討ちをかけるスサノオ。


 迫りくるオロチを退治し、見事にその試練をくぐり抜けたスサノオは、
 めでたく妻としてクシナダヒメを迎えることができました。



 その後、日本神話の神様たちが、このカップルから続々と産まれる事になります。



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